機構アカウントの利用について

機構アカウント利用の経緯

岐阜大学と名古屋大学は法人統合し国立大学法人東海国立大学機構となったことは,すでに皆様ご存じのことと思います。

これに合わせて2023年度から各種業務システムの統合を実施しており,その基盤としてMicrosoft365サービスを利用していくこととなっています。

機構アカウント有効化手順

機構アカウント(THERSアカウント)ヘルプセンターの「機構アカウントのセットアップガイド」をご参照ください。

岐阜大学構成員は、上記URLの手順に従って機構アカウントを有効化可能です。

(重要)
最後のパスワード変更時に,「パスワードを更新しようとしましたが、ネットワークの問題により、社内に同期できませんでした。数分後に、もう一度お試しください。」となる場合があります。
この場合,サーバーの同期に時間がかかっているだけで,パスワード更新には成功しています。
焦らず,ブラウザを一旦閉じて10分ほど待ち、再度Microsoft365にサインインしてください。その際,新しいパスワードを使用してサインインできれば有効化に成功したことが確認できます。

機構アカウント関係のリセット手順

 下記2種類の方法で,自力でパスワード変更を行うことが可能です。また携帯電話の機種変更などの際,認証アプリの再設定も条件によっては自力で行うことができます。

最後のパスワード変更なしで利用開始設定が終了してしまった場合

パスワードを失念してしまった場合(多要素認証を2種設定済みであること)

携帯電話の機種変更を行った場合(電話番号は変更していないこと) ※順番に行う

携帯電話の機種変更を行った場合、MicrosoftAuthenticatorアプリの設定内容は引き継ぐことができません。本手順による再設定が必要です。

上記を試しても解決しない場合

  • 原則として、学生証や職員証あるいは身分証・スマートフォンや携帯電話等・あればノートPC等を持参して、情報館にお越しください。 (所要時間はメール設定等を行うかどうかなどで変わりますが、30分-1時間程度はかかります。) 

  • どうしても来学が困難な場合、所属部局の事務を通じて「機構アカウントの事務代理申請」をご依頼ください。
     ※数日かかる場合があります。
     ※必要事項は以下のとおり。
      ・申請内容:パスワード初期化/多要素認証リセット/その両方 から選択
      ・再発行希望者種別:非常勤講師/連合大学院教員/連合大学院学生/附属学校生徒/その他(要詳細)
      ・機構アカウント
      ・氏名と読み
      ・学籍番号か職員番号(機構アカウントが不明の場合は必須:申請時に所属部局事務による記載でも可)
      ・再発行希望の詳細:機構アカウントの状況について/来学できない理由等
     ※処理後、ご自身で「機構アカウント有効化」を再度行っていただきます。 (申請内容によっては有効化手順の一部だけになります。)

機構メール設定手順

岐阜大学では、機構メールをMicrosoft Outlookで利用することを推奨しています。

岐阜大学における東海国立大学機構アカウント利用「機構メール設定(Outlook利用)」を参照してください。

機構メールの主な使用方法,および共有メールボックスの利用については「機構メールの主なご利用方法(Microsoft Outlook)」を参照してください。

機構予定表設定利用手順

今後、機構ではMicrosoft Outlookの予定表機能(Microsoft Exchange)を使ってスケジュール管理を行っていきます。

岐阜大学における東海国立大学機構アカウント利用「機構Exchange予定表」をご参照ください。