大型計算機の利用について
岐阜大学の大規模計算機環境
岐阜大学総合情報メディアセンターでは,2006年より独自の大型計算機を持たず,名古屋大学情報基板センターの全国共同利用システムと機関定額利用契約を結ぶことで,学内の教員・学生に対して計算機環境を提供しております。
機関定額制
機関定額制とは,岐阜大学総合情報メディアセンターが組織として名古屋大学情報基盤センターと利用契約を結ぶ利用形態です。
機関定額制を利用する場合は,個別に名古屋大学と利用契約を結ぶ必要はなく,総合情報メディアセンターに利用申請を行えば名古屋大学の大型計算機を利用可能になります。
利用負担金
利用登録,および一定額までの計算機利用については,利用者の皆さんから利用負担金をいただきません。
ただし,特に利用実績の大きな利用者の方からは,応分の負担金を頂く可能性がありますので予めご了承ください。(詳しくは「利用負担金について」をご確認ください)
その場合も,利用負担金の計算は機関定額制としての大口契約に準じますので,個別に名古屋大学とご契約いただくのに比べ,コストパフォーマンス的に有利な条件でご利用頂くことが可能です。
利用資格
名古屋大学の大型計算機の利用登録対象者は以下の通りです。
- 岐阜大学の常任教員
- 常任教員が認めた大学院生
- 常任教員が認めた研究者等
学部学生を直接利用者として登録していただくことができない点にご注意下さい。
利用申請
「名古屋大学スーパーコンピュータ利用申請書」に必要事項をご記入の上,総合情報メディアセンターまでご提出ください。
通常,1週間程度で大型計算機の利用者アカウントが発行されます。