Teamsの利用権限
質問
Teamsの利用権限(できること、できないこと)について教えてください。
回答
Teams利用権限の分類について
Teamsでは、チームやチャネルなどの段階ごとに「所有者」と「メンバー」に権限が分かれています。また学外者等(名誉教授を含む)は会議参加者にしかなれません。
機構システムで定められたルールにより権限は自動的に付与されますが、おおむね以下のようになっています。
- 常勤教職員は「所有者」と「メンバー」になれます。
- 非常勤教職員(外部の非常勤講師は除く)や学生は、「メンバー」になれます。また「所有者」により昇格された場合に限り「所有者」になることができます。
- 本学アカウントのない外部の非常勤講師や学外者等は、「所有者」にも「メンバー」にもなれません。「ゲスト」にもなれません。
- 名誉教授の方は、大学と雇用関係がない場合は、MS365アプリを本学アカウントで利用する権限がありません。雇用関係がある場合は、その期間内に限り非常勤教職員アカウントでご利用いただけます。
ご自身の身分と権限については、所属部局の人事担当を通じて情報連携推進本部(情報館)までお問い合わせください。
権限による制限の違いについて
「所有者」「メンバー」「学外者等」では以下のような制限の違いがあります。原則として権限の大きさは「所有者」>「メンバー」で「学外者等」には会議関係以外の権限はありません。
- 本学では、常勤教職員だけがチームを作成でき、最初の「所有者」になることができます。
- 「所有者」は、メンバーを登録または招待することができます。登録と招待の違いについてはマニュアル「3.-(3) メンバー管理」を参照してください。
- 「所有者」は、登録したメンバーを「所有者」に昇格したり、「所有者」を「メンバー」に降格したりできます。また「メンバー」をチームから削除できます。ただしチームには「所有者」が1名以上必要です。
- 「学外者等」は、会議開催者から招待された会議には参加でき、その会議内で発表者になったりコンテンツ共有をしたりすることはできます。 ただし会議以外の機能はご利用いただけません。
参考
- Teamsマニュアル(2021年4月版)は SharePoint情報館サイトのTeams利用手引(教職員:機構アカウントサインインが必要な場合あり) よりダウンロードできます。
- その他Teamsでの権限の詳細は こちら で確認してください。(Microsoftサイトが別タブで開きます)