2023/03/20

機構アカウントの利用開始について

キャンパス基幹情報システムの更新情報まとめ (2023.03.20追加)

キャンパス基幹情報システムの更新については、(キャンパス基幹情報システム更新情報 [2023年度]) に全体をまとめた情報を掲載しています。こちらも参考にしてください。


機構アカウント利用の経緯

岐阜大学と名古屋大学は法人統合し、国立大学法人東海国立大学機構となったことは、すでに皆様ご存じのことと思います。

これに合わせて各種業務システムの統合を計画しており、その基盤としてMicrosoft365サービスを利用していくこととなっています。 その一環として2023年度から機構アカウントの本格利用が始まります。

注意事項

2022年度中は、岐阜大学構成員の機構アカウント利用は先行利用期間となっており、一部サービスをご利用いただけませんのでご注意ください。

なお、今後正式サービス移行に伴い利用可能サービスが増える予定です。サービス利用やデータ移行に関するマニュアル等は、順次公開していきます。

利用可能なサービスの例

  • Teams
  • OneDrive
  • 機構アドレスを使用したメール送受信
  • Office Web Apps(ブラウザ上でのWord/Excel/PowerPointファイル編集)

正式移行まで利用できないサービスの例

  • Windows/macOS用MS Officeアプリケーションの利用(岐大側アカウントで利用可能です)
  • スマホ用MS Officeアプリの利用(岐大側アカウントで利用可能です)

機構アカウント情報の確認方法

機構アカウントUPNや初期パスワード、機構メールアドレスを確認するには、岐阜大学発行の個人IDが必要です。

  1. 岐阜大学情報館などから、「アカウント管理(GUAM)」にログインしてください。

    「GUAM」をクリックして次の画面で「一般利用者・・・」を選択し、個人IDで ログインしてください。(学外から確認する場合は多要素認証が必要です)

  2. アカウント管理画面で「機構アカウント/THERS account information」をクリックしてください。

    ※:機構アカウントの対象になっていない場合は、「機構アカウント/THERS account information」が表示されません。

  3. 画面右が機構アカウント情報になり、下部に自身の機構アカウント情報(機構アカウントUPN,初期パスワード,機構アドレス{機構メール})が表示されます。

    ※:機構アカウントUPNは、対象者になると自動付与されます。原則変更はできません。

  ※ブラウザの翻訳機能が有効な状態だと,初期パスワードが文字化けしたり異なる表示になる場合があります。
   ご注意ください。

機構アカウント有効化手順

機構アカウント(THERSアカウント)ヘルプセンターの「機構アカウントのセットアップガイド」をご参照ください。

岐阜大学構成員は、上記URLの手順(事前準備〜Step 4)に従って機構アカウントを有効化可能です。

(2023年3月追加)

 以下の情報も参考にしてください。

 ・ 最後のパスワード変更なしで利用開始設定が終了してしまった場合

 ・ パスワードを失念してしまった場合(多要素認証を2種設定済みであること)

機構メール設定手順 (2022年11月追加)

岐阜大学では、機構メールをMicrosoft Outlookで利用することを推奨しています。

岐阜大学における東海国立大学機構アカウント利用「機構メール設定(Outlook利用)」をご参照ください。

なお、本機構メールは岐阜大学個人メールに対応したものです。それ以外の組織メールや拡張メールなどについては、後日別途ご案内いたします。

Outlookで、Microsoft社の迷惑メール判定により想定外に迷惑メールとなる現象が確認されています。

「【注意喚起】Microsoft Outlookの動作について」 を参照し、各自迷惑メールフォルダを確認してください。

機構予定表設定手順 (2023年2月追加)

今後、機構ではMicrosoft Outlookの予定表機能(Microsoft Exchange)を使ってスケジュール管理を行っていきます。

岐阜大学における東海国立大学機構アカウント利用「機構Exchange予定表」をご参照ください。

岐大過去メールを機構メールへ移行する手順 (2023年3月追加)

Outlookアプリを使いWebメールから機構メールへ過去メールを移行する方法(Win版,Mac版)を掲載します。メールデータ移行の参考にお使いください。

「岐大過去メールを機構メールへ移行する手順」

(注1) 現事務用PCにはOutlookアプリが入っていないため,移行作業は行えません。7月予定の新事務用PC配布後にOutlookアプリを使って移行作業を行ってください。(事務過去メールは引継メールボックスへも移行をしてください)

新事務PC上での事務系過去メール移行」(G-groupにログインしてからリンクをクリックしてください)

(注2) Thunderbird等で過去メールをPC上にダウンロードしてお使いの方は,そのままご利用を継続してください。

Microsoft Outlookご利用時の主なメール利用方法(2023年3月追加)

Outlookアプリ(Web版,Win版,Mac版)で,それぞれ主な利用操作について記載しました。

「機構メールの主な利用方法」